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『RAIDOU Remastered: 超力兵団奇譚』発売日迫る!Play|Play|Play|にて特集――アトラスの名作アクションRPGが現代によみがえる

2025-06-17by ゲーム賛否編集部
『RAIDOU Remastered: 超力兵団奇譚』発売日迫る!Play|Play|Play|にて特集――アトラスの名作アクションRPGが現代によみがえる

アトラス公式番組「Play|Play|Play|」にて、2025年6月19日に発売を控える『RAIDOU Remastered: 超力兵団奇譚』の特集が放送された。PlayStation 2時代の名作アクションRPG「デビルサマナー 葛葉ライドウ」シリーズのリマスター版として、現代のゲーマーに向けて新たな魅力を提案している。

Play|Play|Play|での特集内容

番組では開発スタッフによるゲームプレイデモンストレーションを中心に、リマスター版で追加された新要素や改良点について詳しく紹介された。オリジナル版の魅力を保ちながら、現代のハードウェアに最適化されたビジュアル向上や操作性の改善が注目ポイントとなっている。

リマスター版の主な改良点

今回のリマスター版では、以下の要素が大幅に改良されている:

  • 高解像度対応:4K解像度でのプレイが可能
  • フレームレート向上:より滑らかな60fpsでの動作
  • ロード時間短縮:SSD最適化によるストレスフリーな体験
  • UI改善:現代的なインターフェースデザインに刷新
  • 追加コンテンツ:新たなサイドクエストや悪魔を収録

大正時代を舞台にした独特の世界観

「葛葉ライドウ」シリーズの最大の魅力は、大正時代の日本を舞台にした独特の世界観にある。探偵として事件を解決しながら、悪魔召喚師としての力を駆使するという設定は、ペルソナシリーズとは一線を画した独自の魅力を持っている。

番組では、この世界観を現代のグラフィック技術で表現することで、より没入感のある体験を提供できるようになったと開発陣がコメント。特に大正時代の街並みや建築物の再現度は大幅に向上しており、当時の雰囲気をより鮮明に感じられるようになっている。

アクション要素の進化

リマスター版では、オリジナル版で課題とされていたアクション要素も大幅に改善されている。刀を使った戦闘アクションがより滑らかになり、悪魔召喚との連携もスムーズに行えるようになった。

また、敵AIの改良により、戦略性の高いバトルが楽しめるようになっている点も番組で強調された。単純なボタン連打ではなく、状況に応じた戦術の使い分けが重要になるバランス調整が施されている。

対応プラットフォームのロゴ

まとめ――名作の復活に期待高まる

Play|Play|Play|での特集を通じて、『RAIDOU Remastered: 超力兵団奇譚』は単なる移植作品ではなく、現代のゲーム体験に合わせて丁寧にブラッシュアップされた作品であることが明らかになった。

オリジナル版をプレイした懐かしのファンはもちろん、シリーズ未体験の新規プレイヤーにとっても魅力的な入り口となりそうだ。大正時代という独特の舞台設定と、アトラスならではの深いストーリーテリングを現代の技術で楽しめる貴重な機会として、発売が待ち遠しい一作となっている。